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ビラーゴ250 エンジン異音

  • 執筆者の写真: USED BIKE FALLS
    USED BIKE FALLS
  • 2020年12月30日
  • 読了時間: 1分

お世話になってるお客様のビラーゴ250。ツーリング中に異音が発生、どんどん音が大きくなりお預りとなりました。

エンジン右側、クラッチ回りから音が出ておりましたので分解。

パッと見た感じではおかしな部位はありませんが…良く見ると

クラッチスプリングのマウントボルトが緩んでました。しかも4本全て。

異音の原因ですが、緩んだボルトがカバーに接触し、打音を発生させていたようです。

過去に分解した方の締め付け不良、又はメーカー出荷時の締め付けトルク不足でしょうか。たまに緩むバイクも有るみたいですね。

クラッチスプリングのボルトが緩んだ影響かと思いますが、クラッチディスクが焼け気味でした。

念の為、クラッチ回りのオーバーホールを実施させていただきました。

古いバイクは予期せぬ故障がありますね。

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